Round 8 右脳でアート   〜 美術・音楽スポット 〜 

太古の時代から、人間はなぜか絵を描いたり音楽を奏でたりしている。
何でだ?数少ない娯楽だったのか?
それとも情報伝達手段の一種?宗教?

何にせよ、人間と絵や音楽の付き合いは本当に長い。
私も人間だったという証拠に、旅に出るとなぜか
そこの地元にある美術館に足を運ぶ事にしているし、
地場の音楽を聞くようにしている。
もちろん博物館で、そこの地域にまつわる品々を見るのも好きだ。

クリーブランドには素晴らしい絵画と音楽、両方を堪能できる場所がある。

 一つはクリーブランド美術館
 ここは全米でも有数のアジア美術関連の
 収蔵品を持っており、日本の美術品の収蔵量が
 多いことでも有名だ。
 キリスト教関連の絵画なども多数展示されていて、
 その他エジプトモノなど博物館的な要素の展示も
 含め、一通りのジャンルを網羅している。

 現在日本に来ている(05'.7現在)欧米近代美術では
 世界最高とされるフィリップス・コレクションが
 来ていたので、ママと二人で見に来る事にした。
 

↑思わず散歩したくなる緑の公園内に美術館が
↓モダンな建物は中々カッコ良い。
 

 丁度、地元の小〜高校生が授業で来ており、
 学芸員さんが絵画の説明をしていたので、
 便乗して聞く。ゴッホドガルノワールなどの
 おなじみの名画がたくさん!!
 絵画ブースを見終わった後に、
 博物館ブースに行くもあるわあるわ…。
 西洋風のどでかい甲冑から、
 エジプトの棺までなんでも!!
 あまりの広さに全部で3時間かかっても
 まだ見終わらなかった。

 とってもおしゃれな博物館ブースの中庭     この結構な広さは、
 朝から来て夜までじっくり見れる
 イキオイです。
 おしゃれなオープンカフェやグッズショップも
 あるのが楽しい。

 もう一つは、全米でも有数のオーケストラである、
 クリーブランド管弦楽団だ。
 音楽的な背景はもちろんの事、毎年夏には
 「ブロッサム」という野外オーケストライベントを
 定期的に開催しており、涼しい芝生の上で
 お弁当を食べながら名演奏を堪能できる。

普段オーケストラの演奏が聞けるのは、同じ公園内にあるシビランス・ホールだ。
残念ながら、ママは子供達を置いては行けないため、私一人で昼間っから
音楽鑑賞に出向く事にした。一番いい席は2万くらいするが、安い席もあるはず。


 予約をするのが面倒だったので、
 開演前に直接チケット売り場へ。
 売り場のおじさんに交渉を試みる。
 「今日のチケットって幾ら位なんですか?」
 「色々あるよ。幾らくらいのが欲しいんだい?」
 「あんまり高いのは買えないんです…」
 「じゃあ$27か$56の席でどう?
 場所はこの辺りだけど」
 「かまいません!!じゃあ$56の席で
 いい所に入れて下さい!」
「あはは、わかったよ☆」


↑シビランスホール脇から公園を眺める
そういっておじさんが取ってくれた席に         
行って見ると…
場所こそ3Fだったものの、オーケストラの真正面!!
音の反響も良いとってもナイスな場所!!おじさん最高!!
演目は大好きなラフマニノフで、大満足でございました。

しかしこの席をゲット出来た勝因は「一人で行ったこと」だろう。
周りは2〜3人連ればかり。そうなるとぜったいおいしい席の端数がでるはずだ!!

お陰でなまった右脳もすっかり元気に!!
アートはやっぱり最高です。

 

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