Round 5 ロケンロール! 〜 ロックの殿堂ミュージアム 〜
ちょっと攻めなタイトルを付けてみたその訳は、
「クリーブランドと言えば??」という事柄のTOP3に入る中の一つが
このRockn'Roll!!だからだ。
クリーブランドでロック?って、思うのは当然。
何とこの言葉はクリーブランドで生まれたからなんでーす!!
では、簡単にクリーブランドとロックのつながりに触れてみることにしよう。
いえいえ、学習してきたんです。クリーブランドで!!
もともとロックンロールが生まれたのは、50年代。
まだロックという言葉は無く、R&Bの一種のように扱われていた。
今でも人気のあるリトル・リチャードやチャック・ベリー
なんかはこの時代のアーティスト。
いわゆる白人の「ダンス・パーティー」なんかでかけられる
ノリのいいパーティーミュージックだった。
ここでキーマンが現れる。
名前はアラン・フリード。
ペンシルベニア州に生まれた彼は、DJを目指してラジオ局で働いていた。
1951年のある日、クリーブランドのラジオ局で働いていた彼にチャンスが訪れた。
ある番組の担当DJが体調を崩し、そのピンチヒッターを引き受けることになったのだ。
喜び勇んだ彼は、大好きだった黒人音楽をかけまくった。
古い高層ビルが残るクリーブランドのダウンタウン
しかし、当時はまだまだ人種差別が
横行し黒人音楽を公共のラジオで流す事は
一般にタブーだった。
結果、彼はそのまま首になってしまった。
ここで運命の女神が彼にほほ笑む。
リスナーは彼の番組を支持し、
大量のリクエストが舞い込んだのだ。
今でも伝説の番組と言われている
「ムーンドッグズ・ロックンロール・
パーティー」誕生の瞬間だ。
そしてこの時に初めてRockn'Rollという
言葉が生まれたのだ。
え、言葉の意味??
そうですねえ…ではお子様の目に入らないようにして頂いて…
■18禁■
Rock「揺らす」、Rollは「転がす」。見た目的には「元気な音楽だから?」と思うが、
その実は黒人のスラングで「SEX」を指すそうだ。
今はどこでもかしこでもHなものがゴロゴロしていて、逆に性欲を奪われそうだけれど
当時は公に性的な表現が出来ないため、歌詞に隠喩をこめて歌った曲がたくさんある。
エルビスが歌う時の腰の動きが「SEXを思わせる!」とされて、
上半身しかテレビ放映できなかった話もあるくらいですから(笑)。
ミュージアム前のママ&Kさん
ってな訳で、ここには
「ロックンロールミュージアム」がある。
でも地元の人はあんまり行かないそうだ。
だって入場料が$20もするんだもん!!!
とはいえ、このモダンな建物はとっても魅力的で、
観光客な私と、それに連れられた
ママ&Kさんの三人で見に行く事にした。
これが…す、すごい!! $20払って良かった!!
朝来て夜までいられるくらいの内容!!
ゴスペルやジャズ
、ブルース
など黒人音楽
の
成り立ちから
どうやってロックが生まれてきたのか、
映像や音楽を交えて解りやすく紹介されている。
代表的な曲は、全部試聴も出来るんだよ〜☆
そしてロックが生まれてからどういうジャンルに
別れていったのか、
各ジャンルの代表的なアーティストや、
その人たちが次の世代の誰に
影響を与えているのか…etc、
全部データになっていて、
タッチパネルを触るとバイオグラフィー&
代表曲も聴けるようになってる…。
アーティストの衣装なんかも
がんがん飾ってあるし、
当時の資料やポスター、ドルビーサウンドでの
ライブ映像も 見られるんだよ〜!!
音楽好きにとっては、最高の場所でやんした☆
↑残念ながら写真はロビーしかダメだった。
ロビーではギターをテーマにしたアーティストの作品展をやっていた。
グレイトフルデッドやエルビス
、マイケル・ジャクソン
などなど様々な音楽をテーマにして
でっかいギターにアーティストが絵を書いているのだけど…

かぁっこいいぜ〜。


ギターアートの数々。一点一点に細かく丁寧に絵が描かれている。
左:一番左にBEAT IT時代のマイケルが 真中:エルビスとジャニス 右:グレイトフルデッド
しかし、こんな楽しいミュージアムが近所にあったら
ぜひとも年間会員になりたいですねえ。
クリーブランドに行ったら必見です!!
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